Laboratory of Bioresponse Regulation, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University
大阪大学 大学院薬学研究科
生体応答制御学分野
学生・大学院生を受け入れています。
活動記録 2015.4~2018.9
9/21/2018
齊藤教授が京都大学ウイルス・再生医科学研究セミナー/ウイルス感染症・生命科学先端融合的共同研究拠点セミナーで招待講演を行いました。
9/20/2018
印東助教・齊藤教授の邦文解説が 高尿酸血症と痛風 誌に掲載されました。
印東厚,齊藤達哉
最新文献紹介- 痛風の予防・治療への応用が期待されるcaffeic acid phenethyl ester (CAPE) はASCとの結合を介してNLRP3インフラマソームの活性化を抑制する -
高尿酸血症と痛風 (2018), Vol. 26, No. 2, Page 87.
9/18/2018
「第4回炎症・生体防御研究セミナー」(講師:竹内理博士)を開催しました。
京都大学ウイルス・再生医科学研究所 感染防御研究分野 教授の竹内理博士が講演を行い、35名の参加がありました。
9/12/2018
「第2回疾患細胞生物学研究会」(講師:森田英嗣博士)を開催しました。
弘前大学農学生命科学部分子生命科学科 准教授の森田英嗣博士が講演を行い、13名の参加がありました。
7/15/2018
齊藤教授が 質量分析インフォマティクス・ハッカソン・シンポジウムで招待講演を行いました。
第2回質量分析インフォマティクス・ハッカソン・シンポジウム(徳島大学先端酵素学研究所)において、齊藤教授が「自然免疫研究におけるオミクスの有用性」 と題した講演を行いました。
7/7/2018
齊藤教授が千葉大学大学院薬学研究院 薬友会生涯教育セミナー・宮木高明記念講演会で招待講演を行いました。
第27回千葉大学大学院薬学研究院 薬友会生涯教育セミナー・宮木高明記念講演会 -創薬と医療薬学の新潮流―(千葉市)において、齊藤教授が「自然免疫機構を介した炎症応答の理解と制御ーオミクス研究の観点から―」と題した教育講演を行いました。
6/30/2018
齊藤教授の邦文総説が医学のあゆみ誌に掲載されました。
齊藤達哉
NLRを介した自然免疫応答
医学のあゆみ (2018), Vol. 265, No. 13, Page 1122-1126.
5/1/2018
王静博士が「上海交通大学医学院 上海市免疫学研究所」においてPrincipal Investigatorとして独立しました。
加えて、徳島大学先端酵素学研究所の客員准教授に任命されました。(2019年3月31日まで)
5/1/2018
髙濵充寛博士が「 University of Chicago, Institute for Molecular Engineering 」に留学しました。
メンバー
4/1/2018
Md. Myn Uddin 博士が非常勤講師として研究室に加わりました。
メンバー
3/28/2018
齊藤教授が日本薬学会第138年会でシンポジウム「オルガネラ研究の最前線」を企画・開催し、講演を行いました。
日本薬学会第138年会(金沢市)において、齊藤教授がシンポジウム「オルガネラ研究の最前線 ― 細胞応答を司るオルガネラ・ゾーンの発見と創薬への展開 ―」を企画・開催し、さらに「生体防御応答にかかわるオルガネラ・ゾーンの理解と制御」と題した講演を行いました。
3/19/2018
齊藤教授が世話人を務める日本薬学会シンポジウム「オルガネラ研究の最前線」が薬事日報において紹介されました。
シンポジウムの話題
オルガネラ研究の最前線 ― 細胞応答を司るオルガネラ・ゾーンの発見と創薬への展開 ―
薬事日報 2018年3月19日 18頁
3/7/2018
髙濵助教が平成29年度徳島大学医学部岡奨学賞を受賞しました。
活動記録
2/23/2018
齊藤教授が日本痛風・核酸代謝学会で招待講演を行いました。
第51回日本痛風・核酸代謝学会総会(米子市)において、齊藤教授が「細胞外微粒子による炎症応答の誘導機序解明と制御法開発」と題した教育講演を行いました。また、当該学会における教育への貢献が評価され、表彰されました。
2/19/2018
塚本翔太さんが医学科3年次医学研究実習生として配属されました。
メンバー
1/27/2018
齊藤教授が生化学若い研究者の会「冬のセミナー」で招待講演を行いました。
生化学若い研究者の会「冬のセミナー」(吹田市)において、齊藤教授が「細胞外微粒子による炎症応答の誘導機序解明と制御法開発」と題した講演を行いました。
1/19/2018
「徳島大学研究クラスター講演会(講師:堤康央博士および齊藤達哉博士)」を開催しました。
齊藤教授がクラスター長を務める徳島大学研究クラスター(選定クラスター「微細結晶・重合体に起因する自然炎症が引き起こす健康被害に対するリスク評価法および治療薬の開発」)の活動として、「徳島大学研究クラスター講演会」を開催しました。大阪大学薬学部・大学院薬学研究科毒性学分野 教授の堤康央博士および当分野教授の齊藤達哉博士が講演を行い、25名の参加がありました。
1/15/2018
「徳島大学研究クラスター講演会(講師:石井健博士)」を開催しました。
齊藤教授がクラスター長を務める徳島大学研究クラスター(選定クラスター「微細結晶・重合体に起因する自然炎症が引き起こす健康被害に対するリスク評価法および治療薬の開発」)の活動として、「徳島大学研究クラスター講演会」を開催しました。医薬基盤健康栄養研究所ワクチンアジュバント研究センター センター長の石井健博士が講演を行い、54名の参加がありました。
12/22/2017
「徳島大学研究クラスター講演会(講師:華山力成博士)」を開催しました。
齊藤教授がクラスター長を務める徳島大学研究クラスター(選定クラスター「微細結晶・重合体に起因する自然炎症が引き起こす健康被害に対するリスク評価法および治療薬の開発」)の活動として、「徳島大学研究クラスター講演会」を開催しました。金沢大学医学系免疫学 教授の華山力成博士が講演を行い、49名の参加がありました。
12/17/2017
髙濵助教・齊藤教授の英文総説が Immunological Reviews 誌に掲載されました。
Autophagy limits activation of the inflammasomes.
Immunol Rev. 2018, 281, 62-73. doi: 10.1111/imr.12613.
12/14/2017
王特任助教が日本免疫学会学術集会で口頭発表を行いました。
第46回日本免疫学会学術集会(仙台市)において、王特任助教が「Tracking the fate of neutrophils in sterile injury using photoactivation and intravital imaging」と題した口頭発表を行いました。
12/12/2017
髙濵助教が日本免疫学会学術集会で口頭発表を行いました。
第46回日本免疫学会学術集会(仙台市)において、髙濵助教が「RAB2B-GARIL5 complex promotes innate immune response against DNA virus」と題した口頭発表を行いました。
12/10/2017
髙濵助教・齊藤教授の邦文総説が 周産期医学 誌に掲載されました。
髙濵充寛,齊藤達哉
基礎医学ー免疫学の最初の一歩 オートファジー
周産期医学 (2017), Vol. 47, No. 12, Page 1513-1519.
12/6/2017
齊藤教授が生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)で招待講演を行いました。
2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)(神戸市)において、齊藤教授が「生体防御応答を制御するオルガネラ・ゾーンの理解」と題した講演を行いました。
12/4/2017
髙濵助教が ASCB | EMBO 2017 でポスター発表を行いました。
ASCB|EMBO 2017 meeting(米国・フィラデルフィア)において、髙濵助教が「The RAB2B-GARIL5 complex promotes cytosolic DNA-induced interferon responses」と題したポスター発表を行いました。
11/28/2017
齊藤教授が研究所ネットワーク国際シンポジウム「Driving Next-Generation Medicine: the Spirit of Pioneering Discovery in Medical Science」で招待講演を行いました。
第12回研究所ネットワーク国際シンポジウム「Driving Next-Generation Medicine: the Spirit of Pioneering Discovery in Medical Science」(東京大学医科学研究所)において、齊藤教授が「Understanding and manipulation of organelle-mediated innate immune response」と題した招待講演を行いました。
11/10/2017
齊藤教授ががんとハイポキシアで招待講演を行いました。
第15回がんとハイポキシア研究会(淡路市)において、齊藤教授が「オルガネラ損傷により誘導される自然免疫応答の理解と制御」と題した招待講演を行いました。
11/1/2017
齊藤教授が先端酵素学研究所 副所長に就任しました。
任期:平成29年11月1日~平成30年3月31日
9/20/2017
渋谷博士および吉森博士と共同で執筆した邦文総説が 実験医学 誌に掲載されました。
渋谷周作, 齊藤達哉, 吉森保
オートファジーと生体防御応答
実験医学 増刊 The オートファジー 研究者たちの集大成が見える最新ビジュアルテキスト (2017), Vol. 35, No. 15, Page 144-150
9/19/2017
髙濵助教・齊藤教授の原著論文が Cell Reports 誌に掲載されました。
Takahama M, Fukuda M, Ohbayashi N, Kozaki T, Misawa T, Okamoto T, Matsuura Y, Akira S, Saitoh T.
The RAB2B-GARIL5 complex promotes cytosolic DNA-induced innate immune responses.
Cell Rep. 2017, 20, 2944-2954. doi: 10.1016/j.celrep.2017.08.085.
8/20/2017
髙濵助教・齊藤教授の邦文解説が 炎症と免疫 誌に掲載されました。
髙濵充寛,齊藤達哉
医学用語解説 インフラマソーム
炎症と免疫 (2017), Vol. 25, No. 5, Page 94-96.
8/17/2017
齊藤教授・髙濵助教が執筆に参加した英文著書 Adv Exp Med Biol が出版されました。
Misawa T, Takahama M, Saitoh T.
Organelle Contact Sites: From Molecular Mechanism to Disease. Chapter 14. Mitochondria-endoplasmic reticulum contact sites mediate innate immune responses.
Adv Exp Med Biol (Springer). 2017, 997, 187-197.
7/4/2017
齊藤教授が感覚免疫学研究会で招待講演を行いました。
第1回感覚免疫学研究会(岡崎市)において、齊藤教授が「オルガネラ損傷により誘導される自然免疫応答の理解と制御」と題した講演を行いました。
7/1/2017
齊藤教授の邦文総説が 尿酸と血糖誌に掲載されました。
齊藤達哉
尿酸塩結晶によるインフラマソーム活性化と痛風性関節炎
尿酸と血糖 (2017), Vol. 3, No. 3, Page 6-9.
7/1/2017
齊藤教授の邦文総説が カレントテラピー誌に掲載されました。
齊藤達哉
痛風関節炎の発症機序
カレントテラピー (2017), Vol. 35, No. 7, Page 61-65.
6/17/2017
髙濵助教が四国免疫フォーラムで口頭発表を行いました。
第16回四国免疫フォーラム(香川大学医学部)において、髙濵助教が「刺激性粒子に対する細胞応答」と題した口頭発表を行いました。
6/13/2017
齊藤教授が日本細胞生物学会大会で招待講演を行いました。
第69回日本細胞生物学会大会(仙台市)のシンポジウム「異物と戦うオルガネラ・細胞内輸送」において、齊藤教授が「オルガネラ損傷により誘導される自然免疫応答の理解と制御」と題した講演を行いました。
6/12/2017
山本博士らと行った共同研究の成果が Nature Immunology誌に掲載されました。
Sasai M, Sakaguchi N, Ma JS, Nakamura S, Kawabata T, Bando H, Lee Y, Saitoh T, Akira S, Iwasaki A, Standley DM, Yoshimori T, Yamamoto M.
Essential role for GABARAP autophagy proteins in interferon-inducible GTPase-mediated host defense.
Nat Immunol. 2017, 18, 899-910. doi: 10.1038/ni.3767.
5/17/2017
内山博士らと行った共同研究の成果が Autophagy誌に掲載されました。
Yamaguchi J, Suzuki C, Nanao T, Kakuta S, Ozawa K, Tanida I, Saitoh T, Sunabori T, Komatsu M, Tanaka K, Aoki S, Sakimura K, Uchiyama Y.
Atg9a deficiency causes axon-specific lesions including neuronal circuit dysgenesis.
Autophagy. 2017. doi: 10.1080/15548627.2017.1314897. [Epub ahead of print]
5/11/2017
齊藤教授がさきがけの領域アドバイザーに就任しました。
齊藤教授がJSTさきがけ「生体における微粒子の機能と制御」の領域アドバイザーに就任しました。
4/6/2017
齊藤教授の原著論文がF1000Primeから推薦されました。
下記の原著論文が推薦対象となりました。
Kozaki T, Komano J, Kanbayashi D, Takahama M, Misawa T, Satoh T, Takeuchi O, Kawai T, Shimizu S, Matsuura Y, Akira S, Saitoh T.
Mitochondrial damage elicits a TCDD-inducible poly(ADP-ribose) polymerase-mediated antiviral response.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2017. published ahead of print , doi:10.1073/pnas.1621508114
評価は“special significance in its field”となっています。
4/5/2017
お花見を開催しました。
蔵本公園でお花見を行いました。
4/1/2017
乙田敏城博士が「徳島大学大学院医歯薬学研究部 糖尿病・代謝疾患治療医学分野」に特任助教として異動しました。
メンバー
3/31/2017
中山昌喜さんの配属が終了しました。
メンバー
3/26/2017
齊藤教授が日本薬学会年会で一般口頭発表を行いました。
日本薬学会第137年会(仙台市)において、齊藤教授が「NLRP3 インフラマソーム活性化を阻害する化合物の同定」と題した一般口頭発表を行いました。
3/16/2017
齊藤教授が日本薬理学会年会で一般口頭発表を行いました。
第90回日本薬理学会年会(長崎市)において、齊藤教授が「リソソーム損傷により引き起こされる自然免疫応答の制御メカニズム」と題した一般口頭発表を行いました。
3/23/2017
「第1回疾患細胞生物学研究会」を開催しました。
「仁生」イノベーショングラント若手研究者勉強会支援事業に採択されたことを受けて、若手研究者に向けた研究会を企画しました。新潟大学大学院医歯学総合研究科 遺伝子制御講座 教授の小松雅明博士と、自然科学研究機構 岡崎統合バイオセンター 定量生物学研究部門 教授の青木一洋博士が講演およびパネルディスカッションを行い、28名の若手研究者の参加がありました。
3/20/2017
髙濵助教・齊藤教授の邦文解説が 高尿酸血症と痛風誌に掲載されました。
髙濵充寛,齊藤達哉
痛風Q&A 痛風発作予防にコルヒチンはなぜ効くのですか?
高尿酸血症と痛風 (2017), Vol. 25, No. 1, Page 86-87.
2/23/2017
「第3回炎症・生体防御研究セミナー」を開催しました。
東京大学医学部附属病院 薬剤部 講師/第一副部長の高田龍平博士と、防衛医科大学校 分子生体制御学講座 講師の松尾洋孝博士が講演を行い、34名の参加がありました。
2/17/2017
齊藤教授の研究成果が Proceedings of the National Academy of Sciences 誌に掲載されました。
Kozaki T, Komano J, Kanbayashi D, Takahama M, Misawa T, Satoh T, Takeuchi O, Kawai T, Shimizu S, Matsuura Y, Akira S, Saitoh T.
Mitochondrial damage elicits a TCDD-inducible poly(ADP-ribose) polymerase-mediated antiviral response.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2017. published ahead of print , doi:10.1073/pnas.1621508114
筆頭著者は、当研究室で2015年8月まで特任研究員を務めていた児崎達哉博士です。
2/16/2017
齊藤教授が山口大学で招待講演を行いました。
山口大学共同獣医学部 獣医学特別セミナーにおいて、齊藤教授が「自然免疫機構の理解と制御」と題した講演を行いました。
1/27/2017
髙濵助教が研究所ネットワーク国際シンポジウム「Frontiers in Biomedical Sciences」で口頭発表を行いました。
第11回研究所ネットワーク国際シンポジウム「Frontiers in Biomedical Sciences」(徳島大学先端酵素学研究所)において、髙濵助教が「RAB2B regulates dsDNA-induced antiviral response」と題した口頭発表を行いました。
12/12/2016
王特任助教が井上リサーチアウォードを受賞しました。
王特任助教が井上リサーチアウォードを受賞しました。
12/7/2016
齊藤教授が日本免疫学会学術集会で招待講演を行いました。
第45回日本免疫学会学術集会(宜野湾市)のシンポジウムにおいて、齊藤教授が「The roles of organelle communication in innate immune responses」と題した講演を行いました。
11/25/2016
齊藤教授の邦文総説が最新医学誌に掲載されました。
齊藤達哉
オートファジーによる炎症制御
最新医学 (2016), Vol. 71, Page 16-22.
11/24/2016
齊藤教授が千葉大学で招待講演・講義を行いました。
千葉大学大学院医学薬学府において、齊藤教授が「自然免疫の分子機構および関連疾患の理解 / Molecular mechanism of innate immune response」と題した講演(研究セミナー)・講義(微生物薬品化学特論)を行いました。
11/20/2016
髙濵助教・齊藤教授の邦文総説が 日本臨床 増刊号 高尿酸血症・低尿酸血症誌に掲載されました。
髙濵充寛,齊藤達哉
痛風関節炎の発症機序
日本臨床 増刊号 高尿酸血症・低尿酸血症 (2016), Vol. 74, No. 9, Page 31-36.
11/10/2016
齊藤教授が The 2nd IMCR Symposium on Endocrine and Metabolism で招待講演を行いました。
群馬大学で開催された「The 2nd IMCR Symposium on Endocrine and Metabolism: International Frontiers in Homeostatic Regulation Research」において、齊藤教授が「Organelle Crosstalk Mediates Innate Immune Response」と題した講演を行いました。
11/4/2016
辻本博士および今川博士と行った共同研究の成果が Nature Communications 誌に掲載されました。
Imagawa Y, Saitoh T, Tsujimoto Y.
Vital staining for cell death identifies Atg9a-dependent necrosis in developmental bone formation in mouse.
Nat Commun. 2016, 7, 13391. doi: 10.1038/ncomms13391.
11/1/2016
齊藤教授のインタビューがベックマン・コールター社のホームページ等に掲載されました。
齊藤教授のインタビュー「炎症の観点から疾患の発症メカニズムを解明し、治療薬を創出する」がベックマン・コールター社のホームページおよび情報誌に掲載されました。
9/28/2016
丸山博士らと行った共同研究の成果が The Journal of Biological Chemistry 誌に掲載されました。
Maruyama K, Kawasaki T, Hamaguchi M, Hashimoto M, Furu M, Ito H, Fujii T, Takemura N, Karuppuchamy T, Kondo T, Kawasaki T, Fukasaka M, Misawa T, Saitoh T, Suzuki Y, Martino MM, Kumagai Y, Akira S.
Bone-protective Functions of Netrin 1 Protein.
J Biol Chem. 2016, 291, 23854-23868. doi: 10.1074/jbc.M116.738518
9/26/2016
齊藤教授が日本生化学会大会で招待講演を行いました。
第89回日本生化学会大会(仙台市)のシンポジウムにおいて、齊藤教授が「Organelle Crosstalk Mediates Innate Immune Response」と題した講演を行いました。
7/27/2016
Apte博士らと行った共同研究の成果が Autophagy 誌に掲載されました。
Santeford A, Wiley LA, Park S, Bamba S, Nakamura R, Gdoura A, Ferguson TA, Rao PK, Guan JL, Saitoh T, Akira S, Xavier R, Virgin HW, Apte RS.
Impaired Autophagy in Macrophages Promotes Inflammatory Eye Disease.
Autophagy. 2016, 12, 1876-1885, doi: 10.1080/15548627.2016.1207857
6/25/2016
王特任助教が四国免疫フォーラムで口頭発表を行いました。
第15回四国免疫フォーラム(高知大学医学部)において、王特任助教が「内臓器官の損傷における腹腔常在マクロファージの応答」と題した口頭発表を行いました。
6/1/2016
猪阪博士らと共同で執筆した英文総説が Nephrology Dialysis Transplantation誌に掲載されました。
Isaka Y, Takabatake Y, Takahashi A, Saitoh T, Yoshimori T.
Hyperuricemia-induced inflammasome and kidney diseases.
Nephrol Dial Transplant. 2016, 31, 890-896. doi: 10.1093/ndt/gfv024.
5/31/2016
「第2回炎症・生体防御研究セミナー」を開催しました。
当分野の王特任助教が講演を行い、25名の参加がありました。
5/24/2016
齊藤教授の英文総説が The Journal of Allergy and Clinical Immunology誌に掲載されました。
Saitoh T, Akira S.
Regulation of inflammasomes by autophagy.
J Allergy Clin Immunol, 2016, 138, 28-36. doi: 10.1016/j.jaci.2016.05.009
5/19/2016
齊藤教授が The KSBMB International Conference で招待講演を行いました。
The KSBMB International Conference 2016(韓国・ソウル)のシンポジウムにおいて、齊藤教授が「Role of mitochondria in regulation of innate immune response」と題した講演を行いました。
5/14/2016
齊藤教授が日本衛生学会学術総会で一般口頭発表を行いました。
第86回日本衛生学会学術総会において、齊藤教授が「大気汚染物質により惹起される炎症反応の理解と制御法開発」と題した一般口頭発表を行いました。
5/1/2016
齊藤教授の邦文総説が実験医学誌に掲載されました。
齊藤達哉
細胞死を介した抗ウイルス応答
実験医学 (2016), Vol. 34, No. 7, Page 124-128.
5/1/2016
王静博士が特任助教として着任しました。
メンバー
4/16/2016
齊藤教授の原著論文が Outstanding Merit Award 2015(年間最優秀論文)に選ばれました。
原著論文(Misawa T, et al)が、International Immunology誌のOutstanding Merit Award 2015(年間最優秀論文)に選ばれました。
4/5/2016
お花見を開催しました。
蔵本公園でお花見を行いました。
4/1/2016
中山昌喜さんが特別研究学生として配属されました。
メンバー
4/1/2016
徳島大学先端酵素学研究所への改組に伴い、研究室名を「炎症生物学分野」に変更しました。
活動記録
3/27/2016
齊藤教授が日本薬学会年会で一般口頭発表を行いました。
日本薬学会第136年会(横浜市)において、齊藤教授が「オートファジーによるNLRP3インフラマソーム活性化の制御」と題した一般口頭発表を行いました。
2/9/2016
「第1回炎症・生体防御研究セミナー」を開催しました。
大阪大学微生物病研究所の山本雅裕教授および奈良先端科学技術大学院大学の河合太郎准教授が講演を行い、47名の参加がありました。
2/1/2016
印東厚博士が助教として着任しました。
メンバー
1/13/2016
Virgin博士らと行った共同研究の成果が Cell Host & Microbe 誌に掲載されました。
Park S, Buck MD, Desai C, Zhang X, Loginicheva E, Martinez J, Freeman ML, Saitoh T, Akira S, Guan JL, He YW, Blackman MA, Handley SA, Levine B, Green DR, Reese TA, Artyomov MN, Virgin HW.
Autophagy Genes Enhance Murine Gammaherpesvirus 68 Reactivation from Latency by Preventing Virus-Induced Systemic Inflammation.
Cell Host Microbe. 2016, 19, 91-101. doi: 10.1016/j.chom.2015.12.010.
12/15/2015
齊藤教授が The 2015 American Society for Cell Biology Annual Meeting で一般口頭発表を行いました。
The 2015 American Society for Cell Biology Annual Meeting(アメリカ合衆国・サンディエゴ)において、齊藤教授が「Mitochondria mediate a host defense response to sindbis virus.」と題した一般口頭発表を行いました。
12/2/2015
齊藤教授が BMB2015 (Biochemistry and Molecular Biology) で一般口頭発表を行いました。
BMB2015( Biochemistry and Molecular Biology)(神戸市)において、齊藤教授が「Mitochondrial damage induces antiviral innate immune response」と題した一般口頭発表を行いました。
11/24/2015
齊藤教授が The 63rd Annual Meeting of the Japanese Society for Virology で一般口頭発表を行いました。
The 63rd Annual Meeting of the Japanese Society for Virology(福岡市)において、齊藤教授が「TIPARP mediates a host defense response to sindbis virus 」と題した一般口頭発表を行いました。
3/11/2016
齊藤教授が日本薬理学会年会で一般口頭発表を行いました。
第89回日本薬理学会年会(横浜市)において、齊藤教授が「フィトケミカルによる自然炎症の抑制」と題した一般口頭発表を行いました。
11/21/2015
齊藤教授が第68回日本薬理学会西南部会で一般口頭発表を行いました。
第68回日本薬理学会西南部会(下関市)において、齊藤教授が「NLRP3インフラマソーム活性化を阻害する化合物の同定」と題した一般口頭発表を行いました。
11/1/2015
齊藤教授が日本小児感染症学会総会・学術集会で招待講演を行いました。
第47回日本小児感染症学会総会・学術集会(福島市)のランチョンセミナーにおいて、齊藤教授が「感染防御における自然免疫の役割」と題した講演を行いました。
11/1/2015
髙濵充寛博士が助教として着任しました。
メンバー
11/1/2015
湯浅智之博士が「徳島大学大学院医歯薬学研究部 糖尿病・代謝疾患治療医学分野」に特任准教授として異動しました。
メンバー
10/22/2015
齊藤教授が Japan Australia Meeting on Cell Death で一般口頭発表を行いました。
Japan Australia Meeting on Cell Death(オーストラリア・メルボルン)において、齊藤教授が「Mitochondrial damage elicits a viral RNA-degrading innate immune response.」と題した一般口頭発表を行いました。
10/16/2015
乙田敏城博士が特任助教として着任しました。
メンバー
11/17/2015
齊藤教授がオートファジー研究会で招待講演を行いました。
第9 回オートファジー研究会(淡路市)において、齊藤教授が「オートファジー関連因子による自然免疫応答の制御」と題した講演を行いました。
10/13/2015
山本博士らと行った共同研究の成果が Cell Reports 誌に掲載されました。
Lee Y, Sasai M, Ma JS, Sakaguchi N, Ohshima J, Bando H, Saitoh T, Akira S, Yamamoto M.
p62 Plays a Specific Role in Interferon-γ-Induced Presentation of a Toxoplasma Vacuolar Antigen.
Cell Rep. 2015, 13, 223-233. doi: 10.1016/j.celrep.2015.09.005.
10/1/2015
吉森博士らと共同で執筆した英文総説が Nature Immunolgy 誌に掲載されました。
Shibutani ST, Saitoh T, Nowag H, Münz C, Yoshimori T.
Autophagy and autophagy-related proteins in the immune system.
Nat Immunol. 2015, 16, 1014-1024. doi: 10.1038/ni.3273.
10/1/2015
齊藤教授の邦文総説が 実験医学誌に掲載されました。
齊藤達哉
オルガネラ接触領域を介した自然免疫応答の誘導
実験医学 (2015) , Vol. 33, No. 16, Page 2574-2578.
9/27/2015
齊藤教授の研究成果が International Immunology 誌に掲載されました。
#Misawa T, #Saitoh T, Kozaki T, Park S, Takahama M, Akira S.
(#Co-first authors).
Resveratrol inhibits the acetylated a-tubulin-mediated assembly of the NLRP3-inflammasome.
Int Immunol. 2015, 27, 425-434. doi: 10.1093/intimm/dxv018.
9/20/2015
齊藤教授の邦文総説が高尿酸血症と痛風誌に掲載されました。
三澤拓馬,審良静男,齊藤達哉
尿酸塩結晶による炎症惹起の分子機序
高尿酸血症と痛風 (2015) , Vol. 23, No. 2, Page 20-26.
9/20/2015
髙濵研究員・齊藤教授の邦文総説が高尿酸血症と痛風誌に掲載されました。
高濱充寛,齊藤達哉
最新文献紹介 - ケトン代謝物であるb-ヒドロキシ酪酸はNLRP3インフラマソームに起因する炎症性疾患の発症を抑制する -
高尿酸血症と痛風 (2015) , Vol. 23, No. 2, Page 106.
9/15/2015
山田博士らと行った共同研究の成果が Reproductive Biology 誌に掲載されました。
Kojima T, Yamada T, Akaishi R, Furuta I, Saitoh T, Nakabayashi K, Nakayama KI, Nakayama K, Akira S, Minakami H.
Role of the Atg9a gene in intrauterine growth and survival of fetal mice.
Reprod. Biol. 2015, 15, 131-138. doi: 10.1016/j.repbio.2015.05.001.
9/1/2015
齊藤教授の邦文総説が分子消化器病誌に掲載されました。
齊藤達哉
好中球細胞外トラップ (NETs) 放出にかかわるシグナル伝達
分子消化器病 (2015) , Vol. 12, No. 3, Page 70-74.
8/1/2015
齊藤教授の邦文総説が医学のあゆみ誌に掲載されました。
齊藤達哉
ミトコンドリア損傷による自然免疫の活性化と炎症関連疾患
医学のあゆみ (2015), Vol. 254, No. 5, Page 459-464.
7/27/2015
齊藤教授の研究成果が International Immunology 誌に掲載されました。
Kozaki T, Takahama M, Misawa T, Matsuura Y, Akira S, *Saitoh T.
(*Corresponding author).
Role of zinc-finger antiviral protein in host defense against Sindbis virus.
Int Immunol. 2015, 27, 357-364. doi: 10.1093/intimm/dxv010.
7/25/2015
三澤博士および審良博士と共同で執筆した邦文総説が痛風と核酸代謝誌に掲載されました。
三澤拓馬,齊藤達哉,審良静男
NLRP3インフラマソームと痛風関節炎
痛風と核酸代謝 (2015), Vol. 39, No. 1, Page 1-6.
7/11/2015
齊藤教授が日本Cell Death学会学術集会で招待講演を行いました。
第24回日本Cell Death学会学術集会(豊中市)のシンポジウムにおいて、齊藤教授が「ミトコンドリア損傷に応じて誘導される新たな自然免疫応答」と題した講演を行いました。
7/10/2015
齊藤教授が執筆に加わった著書『ここまで明らかになった!尿酸代謝ワールドと高尿酸血症の病態解明~診療と医学の最前線~』が発行されました。
齊藤達哉,三澤拓馬,審良静男
痛風とNLRP3インフラマソーム
ここまで明らかになった!尿酸代謝ワールドと高尿酸血症の病態解明~診療と医学の最前線~,メディカルレビュー社,(2015), Page 40-45.
6/28/2015
齊藤教授の邦文総説が 内分泌・糖尿病・代謝内科誌に掲載されました。
齊藤達哉
オートファジー関連因子による自然免疫応答の制御
内分泌・糖尿病・代謝内科 (2015), Vol. 40, No. 6, Page 483-488.
6/25/2015
齊藤教授の邦文総説が 最新医学 別冊 診断と治療のABC105 高尿酸血症・痛風誌に掲載されました。
齊藤達哉
痛風性関節炎の病態機序
最新医学 別冊 診断と治療のABC 105 高尿酸血症・痛風 (2015), Page 67-73.
6/20/2015
児崎特任研究員が四国免疫フォーラムで口頭発表を行いました。
第14回四国免疫フォーラム(愛媛大学医学部)において、児崎特任研究員が「ミトコンドリアを起点とする新たな自然免疫応答の同定」と題した口頭発表を行いました。
5/25/2015
齊藤教授の邦文総説が 臨床免疫・アレルギー科誌に掲載されました。
三澤拓馬,審良静男,齊藤達哉
インフラマソームの活性化機構
臨床免疫・アレルギー科 (2015) , Vol. 63, No. 5, Page 489-494.
5/22/2015
齊藤教授の邦文総説が細胞工学誌に掲載されました。
三澤拓馬、審良静男、齊藤達哉
微小管によるミトコンドリアの局在制御がNLRP3インフラマソームの活性化を促進する
細胞工学 (2015) , Vol. 34, No. 6, Page 567-570.
4/15/2015
齊藤教授が文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。
齊藤教授が文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。
4/1/2015
齊藤達哉博士が「徳島大学疾患酵素学研究センターシグナル伝達と糖尿病研究部門」に教授として着任しました。
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